うなぎレシピ

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 ひつまぶし

名古屋をはじめ愛知県のうなぎの食べ方といえば、ひつまぶしが有名ですが、全国どこでも、この食べ方を知っていればウナギがおいしくいただけますよ。ひつまぶしは、3回違う味が楽しめる、とってもおいしいうなぎ料理です。

▼材料(4人分)
うなぎのかば焼き2尾、ご飯5合、蒲焼のたれ2袋
☆薬味[万能ネギ、刻み海苔、わさび お好みで]
☆だし[水1リットル、昆布10g、かつお節50g、塩小さじ1、白しょう油小さじ2(または薄口しょう油小さじ3)]

▼作り方
市販のうなぎの蒲焼を、1cm幅くらいに切ります。
炊飯器に、炊き上がったご飯と一緒に入れて、10分蒸らします。
付属のタレを鍋にあけて強火にかけ、沸騰する前に火を止めます(タレを温めると、まろみができ、コクのあるタレができます)。
蒸らし終わったらタレを炊飯器に入れて、大きくざっくりと混ぜます。

▼だしの作り方
鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰する直前に昆布をとり出し、沸騰したらかつお節を入れます。
15秒ほど沸騰させたら火を止めてアクをとり、5分ほどしたらガーゼやキッチンペーパーでこします。
もう一度火にかけ、塩としょう油を入れます。

▼ひつまぶしのおいしい食べ方
まず1膳目は、うなぎとご飯を混ぜたものをそのまま食べます。
2膳目は、うなぎとご飯を混ぜたものに、ネギ、海苔、わさびなど薬味を入れてよく混ぜて食べます。
そして3膳目は、2膳目と同じものに、だしをかけてお茶漬けのようにして食べます。

激安なのに、とってもおいしいウナギです

 う巻き

うまきは、うまいを巻くという意味もあるので、ウナギを巻くというのはぴったりの名前ですね。う巻きは卵焼きの中にウナギが入っているだけなのですが、この出し巻き卵がけっこう難しいところ。
でも、コツが分かれば簡単ですよ。

▼材料(4人分)
卵6個、水80cc、顆粒だし小さじ1/2、塩小さじ1/3、みりん小さじ2、しょうゆ少々、うなぎの蒲焼き1串

▼作り方
鍋に水、だし、調味料を入れて溶かします。
ボウルに卵を割り入れ、だし汁を加えて泡立てないようにゆっくり混ぜます。
玉子焼き用のフライパンに油を薄く敷き、まず卵液の1/4を流し入れ、全体に広げます。
うなぎを真ん中より少し向こうに置き、卵のまわりが白く固まりかけ、半熟になったら、向こう側から手前に折りたたみます。
うなぎと一緒に巻くので少し難しいですががんばって。
フライパンのあいているところにまた薄く油を敷き、残りの卵液を2〜3回に分けて流し入れ、同じように巻いていきます。

もし形がうまくいかずに失敗してしまっても、まきすやラップに包んで形を整えれば何とかなりますよ。

 きらら汁

TBSの「はなまるマーケット」で紹介されていたレシピなのですが、作ってみたらとてもおいしかったので載せてみました。うなぎを使った汁物って珍しいですよね。

▼材料(4人分)
市販のかば焼き1尾、だし汁600cc、薄口しょう油大さじ1、くず粉大さじ6、卵4個

▼作り方
ウナギの蒲焼きを4つに切り分け、1つをさらに4等分します。
冷めただし汁を鍋に入れ、しょう油とくず粉を加えてよく混ぜ、口当たりを良くするために、茶こしなどでこします。
弱火でゆっくりかき混ぜながら、とろみが出るまで熱します。
透明になってきたら、さらに火を弱めて1分くらい混ぜます。
軽く混ぜた卵を流し入れてゆすります。このとき箸は使わないようにします。
お椀に蒲焼き3切れを入れて汁を流し入れ、最後に1切れを上にのせます。
冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。

そのほか、ちらし寿司のトッピングにうなぎの蒲焼をのせたり、うなぎ入りおにぎりもおすすめですよ。

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